翌日は、朝一番で手術を受けることになっていたので、早めに就寝しました。
手術室に入ってからのことは、ほとんど覚えていません。
緊張しすぎてしまったからだと思います。
最初に局所麻酔を受けたのですが、その際にちくりとした痛みを感じたことは覚えています。
その後は麻酔が効いてくれたおかげで、痛みは全く感じませんでした。
手術が終わったのは3時間後です。
病室に戻り、安静に過ごしました。
麻酔が切れることになって、頭痛がしてきましたが、これは麻酔による副作用なのだそうです。
土日を挟んだため、合計で5日間入院することになりました。
退院した後はしばらくはスポーツは控えていました。
もちろん、その間はアルバイトも休みました。
剪除法は手術跡が残る可能性があるといわれていたので、少し心配でしたが、ほとんど目立たない状態だったのです。
じっくり見ると、細い線が入っているのが分かる程度でした。
この程度の傷跡ならば、半袖のシャツも堂々と着られると思いました。
術後から3ヶ月くらい経過したら、脇のつっぱりも気にならなくなったのです。
東京の病院で手術を受けて大正解でした。