ワキガに悩む男性が東京で手術を受けた話

初診の際に、医師に脇を見せるのが恥ずかしくて堪りませんでした

初診の際に、医師に脇を見せるのが恥ずかしくて堪りませんでした。

臭いのことで笑われたりしないかと心配でしたが、担当の医師が誠実な態度で悩みを聞いてくれたのです。

手術の方法についても、大学生でもわかるように丁寧に解説してくれました。

私が受けることになったワキガの手術は、剪除法です。

これは、ポピュラーな術式なのだそうです。

そのほかにも、ミラドライという方法があるということも教えてもらいました。

マイクロ波と呼ばれる光で脇の臭いの原因を破壊するのとのことです。

手術跡が残らないのがメリットですが保険適用外となるため、数十万円もの費用がかかるのがネックでした。

大学生には払える金額ではなかったのでこちらの方法はやむなく諦めました。

ちなみに、剪除法は重度のワキガに向いている術式なのだそうです。

自分の脇は、石油をぶちまけたような強烈な臭いだったので、この術式が最適だと思いました。

手術の前日に病院へ行き、受付で入院手続きを済ませました。

人生初の入院ですが、受付スタッフが丁寧に案内してくれたので、スムーズに手続きを進めることができました。

そのあとは、入院病棟へ案内されて担当の看護師さんから、病棟での過ごし方に関する説明を受けました。

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